脱出準備

自宅前に枝垂れ桜と八重桜がありますが、八重桜は開花が遅くまた花もちも良いためつい最近まで綺麗に咲いてました。
随分先だと思っていたドイツ旅行もあと数日で出発となると、なんだか落ち着きません。思い起こせば家を空けるのはタイに住んでいたとき以外で3日以上離れたことは無く、最後に泊りに出た時はまだ母が元気な時でした。

懸案だったチュー太郎のドラレコですが、留守中の防犯を考慮して検討し始めた時には全く予定しなかった通信型を選択。

取り付けもそこそこ苦労しましたが、通信型なのでアプリを入れこんでWIFI接続など各種設定が必要となって個人的に不得手な領域。駐車場監視の機能も最初から組み込まれていて、本体設定も結構面倒な部類です。

駐車場監視モードではキーオフから3分後に監視モードになるのが基本ですが、車を弄る際には解除の必要があり、その時は録画スイッチを長押しすれば”ワンタイム解除”になるようです。本格的に駐車監視モードを止めたい時は本体の設定画面から”駐車場監視モードを解除”すればよい。駐車場監視モードの設定操作はスマホのアプリからもできてスマホ上で解除すればよいらしいのですが、その場合車に乗ってキーオンすると「本体とアプリでの設定が違います。アプリの設定を反映しますか？」と聞いてきて、”はい”を選択して初めて反映されるようです。
と言う事はアプリ上ですべてが完結できるわけではなさそうで、半ボケアナログ爺には難易度が高い。これは一例を挙げただけでまだ不明点はいっぱい残ったままです。
ただ駐車場監視モードを”常時”にセットしておけば、バッテリー電圧が設定値（12.0Vにセットしました）を下回らない限りその状態を維持するはずで、バッテリーはOptimateで常時メンテ充電するため、多分12V以下にはならないはずです。

それから昨年買い替えたアップルウォッチですが、TPU製の保護フィルムに傷がついてしまったので、昨年入手していた9H硬度のガラスフィルムに貼り替えてナイロンのバンドも新調しました。

TPU製も多少の擦り傷は自己修復するようで結構気に入ってましたが、今回換えた奴は紫外線硬化の接着剤で貼り付けるタイプで、明らかに画面がクリアになってタッチセンサーの感度も上がりました。装着には専用の治具やスポンジを使う手の込んだもので、フィルムそのものより紫外線ライトなど周辺機器の方が高いのではないかと思われました。


その昔は自動巻き、ちょっと前までソーラー電波、それが今ではスマートウォッチオンリーになってしまい味気ないのですが、毎日充電する手間以外は圧倒的に機能が多く、病弱な？爺さんには健康管理を含めて必需品となりました。